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復興ブログの終了について via アクアマリンふくしまの復興日記

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まあ、それだけでは、このブログを終了するつもりもありませんでしたが、なにやら最近、ブログの記事に対する圧力がかかってきています。
更新した記事に対して、経営方針に関わるとの考えで文章の訂正を求められたり、外部からの苦言で画像を消去させられたり…
大した内容でもない記事(福島県への嫌み)に対して、修正を行うだけなら我慢はできますが、我々現場の人間が本当に伝えたいことまで消去させられるのは我慢できません。
多くの読者様と共に歩んできた「アクアマリンふくしまの復興日記」をこれ以上汚されたくないと考えこのブログを終了する決断をしました。
特に今、私が取り組んでいる福島県を取り巻く原発問題について、今後、情報発信する際にこのような圧力がかかる可能性があるのであれば、現在の職を続けていくことは私には無理です。
ということで、私の机の上には今、明日、提出する予定の退職願が置かれています。
放射線の問題に対しては真摯な気持ちで取り組んでいきたいから…
職を賭して伝えなくてはいけないこともあります。
例えばこのようなことがあります…
現在、いわき市の復興イベントで福島原発近くの福島県大熊町のホタルを放流し、大熊町から避難してきている住民を応援し、町の復興に結びつけようとするプロジェクトがあります。
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「生物多様性」の問題とは別に私が問題だと思っているのは「ホタルは0.5μSv/hの放射線を浴びると光らなくなる」と主催者は主張し、ホタルが復興に結びつくと信じてプロジェクトを行っている点です。
「ホタルは0.5μSv/hの放射線を浴びると光らなくなるので、ホタルの光るところは放射線が低い」とアピールしたいようですが、本当なのでしょうか?
我々は昨年3μSv/hの土地でホタルが光っていることを確認しています。
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「我々は、ホタルも大事であるが、自然保護活動を主なる目的としているものではなく、いわき湯本温泉の復興を願い活動するものであり…」
地元の復興のためなら何をやっても良いというのか?
仮に、ホタルの専門家の実験の内容、0.5μSv/h でホタルが光らなくなることが事実だった場合、それによって、いわき市が安全だと世間に伝わるかも知れませんが、普通に0.5μSv/h 以上ある場所が多くある、他の地域の方は今回のプロジェクトをどう思うのでしょうか?
自分たちはホタルも棲めないところに住んでるのかと思ってしまうのではないでしょうか。
0.5μSv/h 以上は危険だと福島県外の人々に捉えられませんでしょうか?
福島復興を促進するはずのプロジェクトが逆に風評被害を引き起こさないかと懸念を抱きます。
観光施設である水族館が、地元の温泉街のイベントにクレームを付けるということは、本来、やってはいけないことです。
しかし、これは福島県全体の信用に関わることです。
私にしか知り得なかった事実は、私が公表する義務があると思い、この記事を書いています。
ただ、会社の業務命令としてこの記事の削除を求められるかもしれません。
ですから、退職願を明日、出すつもりでいます。

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