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26年目の訂正 「原発はいらない」 双葉町の標語考えた少年後悔 via 東京新聞

 「原子力明るい未来のエネルギー」。福島県双葉町の中心街の入り口に掲げられた看板の標語だ。二十五年前、当時小学六年の大沼勇治さん(36)が町のコンクールに応募し、選ばれた。大沼さんは、一年四カ月の避難生活で「脱原発」を確信した思いを伝えたいと、今月十五日、一時帰宅した際、自ら標語を「訂正」した。
 大沼さんは東京電力福島第一原発の事故後、身重の妻せりなさん(37)と地元を離れ、現在は愛知県安城市で避難生活を送る。町が原子力標語を公募したのは一九八七年。原発が町の未来をつくると信じた言葉が入選。第一原発から約四キロの自宅近くに鉄製の看板が電源立地交付金で建てられ、誇らしかった。

続きは 26年目の訂正 「原発はいらない」 双葉町の標語考えた少年後悔

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One Response

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  1. kojimaaiko says

    この看板は報道などでたびたび目にし複雑な気持ちで見ていましたが、まさかコンクールで選ばれた小学生が考えたものだとは全く知りませんでした。選ばれたとき、少年はどんなにか誇らしかったでしょうか。その少年の誇りと希望をも打ち砕いた原発事故に憤りを感じます。同時に、少年のみならず大人も含めた住民の方たちの多くも、多かれ少なかれ明るいや未来を思い描いていたであろうこと、それにはそうした「明るい」側面だけを強調する「安全神話」が流布されていたであろうことは疑いようがなく、危険性の説明を怠った責任者たちへの怒り、電力消費地にいながら無関心であった自分への自責の念も改めてわいてきます。大人になった大沼氏は事故以降、大変な避難生活の中どれだけ苦しまれたであろうか、その痛みを思うと、こうして自ら標語を「訂正」するという決断をされたことになお深く心を揺さぶられました。



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