自主避難の子どもを支えよう 札幌で集会 via Doshin

福島原発の事故による子どもたちの被ばくの問題を考える講演会が22日、札幌市北区の札幌エルプラザで開かれた。避難者と支援者で作る「放射能から子ども を守る福島ネットワーク@北海道」の主催。仙台で被災し、子どもを連れて関西に避難した大学講師、早尾貴紀さんが「逃げるという決断」と題して講演。一般 市民の1年間の被ばく限度の目安が1ミリシーベルトなのに対し、個人で購入した機器を使って仙台の自宅前の側溝を測定したところ、1年間では8~9ミリ シーベルトに相当する毎時1マイクロシーベルトだったと、県を超えて広がる放射能汚染の状況を報告。にもかかわらず国や地方自治体は、危険性を認めると? 避難の責任と費用が発生し、経済活動にも影響する?学校を平常通りに運営できなくなる?人口流出や産業空洞化につながりかねない、と考え、子どもの被ばく 防止に真剣に取り組んでいない、と批判。

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