APEC:エネルギー相会合 原発の重要性認識で一致へ via 毎日新聞

アジア太平洋経済協力会議(APEC)のエネルギー担当相会合が25日、ロシア・サンクトペテルブルクで開かれる。域内のエネルギー消費の増大が見込まれる中、昨年3月の東京電力福島第1原発事故を教訓に、安全面を確保しつつ原発利用の重要性を強調する共同声明を採択する見通しだ。

 日本からは枝野幸男経済産業相が出席し、福島原発事故や関西電力大飯原発の再稼働状況、「脱原発依存」を進めるエネルギー政策の見直しについて報告する。事故の経験をふまえ、原子力を進める各国に原発の安全面で貢献していく姿勢を示すとみられる。

 採択される共同声明は、ロシアや米国など原発推進国の意向を反映した内容で、国内の「脱原発」方針と矛盾することになる日本政府は、苦しい立場となりそうだ。

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