福島原発 非常用電源が未接続 via しんぶん赤旗

事故4カ月前から 緊急時データ送れず

東京電力は19日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の原子炉データを国の「緊急時対策支援システム」(ERSS)に送信する機器の非常用電源が、震災発生の4カ月前の工事の際に接続されず、そのまま放置していたことを明らかにしました。ERSSは、国が原子炉の圧力や温度を監視し、施設の状態を判断、その後の事故の進展を予測するシステムです。非常用電源を使えなかったため、昨 年3月11日の地震発生で外部電源が喪失した後から、国の防災通信網がダウンするまでの約2時間、福島第1原発のデータをERSSに送れませんでした。

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