冷温停止宣言の裏に潜む「ずさん工事」の現状 via BLOGOS

福島第一原発に作業員として潜入し、働きながら隠しカメラなどで取材を行っていた、ジャーナリストの鈴木智彦氏が、著書「ヤクザと原発 福島第一潜入記」の発表に併せ、外国特派員協会で会見を開いた。90分近い会見となったので、前後編でお送りする。(BLOGOS編集部 田野幸伸)

・後編では福島第一原発とヤクザの関係を明らかに:原発作業員の10%はヤクザ

オールジャパンなんてウソ

鈴木:まず言っておきたいのは、今回の原発事故収束に対し、政府はオールジャパンで取り組むと言っていますが、現実は違います。

福島第一原発には日立・東芝が入っているのですが、日立がやっている事は東芝に知らされない、東芝のやることは日立に知らされない。独自でそれぞれ対策をやっている。協力してやれば、もっと進むのに。

続きは 冷温停止宣言の裏に潜む「ずさん工事」の現状

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