汚染土などは東京ドーム23杯分 福島第1事故、環境省が試算 via 日本経済新聞

2011/9/27 20:36

環境省は27日、東京電力福島第1原子力発電所の事故で放射性物質に汚染され除染を必要とする土壌などの量は、福島県を中心に最大で約 2900万立方メートルになるとの試算結果をまとめた。東京ドーム換算で約23杯分に相当する。除染に伴って膨大な廃棄物が発生するため、汚染土などから 放射性物質を取り除く「ゴミの減容化」が必要になりそうだ。

環境省は同日、除染方法などを協議する有識者検討会を開催。被曝(ひばく)線量が年間5ミリシーベルト以上の区域は、区域全体を表面から5 センチまでをまんべんなく除染する考えを示した。年1~5ミリシーベルト未満の区域は、放射性物質の半減期との関係や風雨で一定期間が経過すれば、被曝線 量は年1ミリシーベルト以下になるため、高い部分を局所的に除染していく方針を伝えた。

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