汚染水被ばく相次ぎ改善指導 via NHK News Web

9月1日 22時21分

東京電力福島第一原子力発電所では、汚染水の浄化設備で作業をしていた作業員が予定外の被ばくをするケースが相次いでいますが、先月31日午後にも1人の作業員の手首やひじに放射性物質が付着し、被ばくしていたことが分かりました。

原子力安全・保安院は、東京電力に対し、改善を指導しました。原子力安全・保安院によりますと、先 月31日午後6時すぎ、東京電力福島第一原発の汚染水の浄化設備で働いていた下請け企業の50代の男性作業員1人が、作業後に測定したところ、手首やひじ から、原発の外への移動が禁止されている値の放射線が検出されました。放射性物質を含む水が付着したのではないかとみられ、測定後に拭き取ったということ です。

続きは汚染水被ばく相次ぎ改善指導

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