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環境基本計画の見直しで、放射能汚染をどう位置づけるか via Eco Japan

安達英一郎 サステナブルな視点

8月9日、環境省から「第四次環境基本計画策定に向けた考え方(計画策定に向けた中間とりまとめ)」と題する文書が公開された。環境基本計画は「政府が定める環境の保全に関する基本的な計画」とされる。1993年11月に施行された環境基本法を受け、94年12月に第1次環境基本計画が閣議決定された。その後、5年程度が経過した時点を目途に計画内容の見直しが行われてきた。環境省は、第四次環境基本計画を2011年度中の閣議決定を目指すとしている。

「この計画を侮ることなかれ。国の環境行政のマスタープランは、この計画のなかに凝縮されている」と自分は考えてきた。また、計画に基づく施策の進捗状況などを、毎年点検している結果も、これまで興味深かった。

さて、今回の中間とりまとめ文書を見て、以下の3つのことを強く思った。いずれも、東日本大震災という未曾有の災害から、環境問題というものをどう捉え直すかという点に収斂するものだ。

第一は、放射能汚染という最大かつ深刻な環境問題に向けた対策を、真正面から計画に盛り込むべきではないかということである。放射能汚染という状況が、 従来の「環境問題」の外側にあることは、すでに広く知られるところとなった。環境基本法第13条には「放射性物質による大気の汚染、水質の汚濁及び土壌の 汚染の防止のための措置については、原子力基本法その他の関係法律で定めるところによる」とある。

続きは環境基本計画の見直しで、放射能汚染をどう位置づけるか

 

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