2011広島原爆の日 via mainichi.jp

広島は6日、米国による原爆投下から66回目の原爆の日を迎えた。東日本大震災と福島第1原発事故を受け、松井一実・広島市長(58)は平和宣言で「今なお続いている放射線の脅威は、原発に対する国民の信頼を根底から崩した」と指摘、早急にエネルギー政策を見直し、具体策を講じるよう日本政府に求めた。宣言では2人の被爆体験を引用して悲惨さを浮かび上がらせ、体験と思いを次世代と世界へ伝承する決意を語った。菅直人首相はあいさつで「原発に依存しない社会を目指す」との考えを改めて示した。

広島市中区の平和記念公園には多くの人が未明から訪れ、祈りをささげた。午前8時から平和記念式典があり、過去2番目に多い66カ国の代表ら、約5万人が出席した。昨年初出席した米英仏の代表は2年連続で出席した。

続きは 2011広島原爆の日

 

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