Monthly Archives: July 2011

取次が委託配本拒否! 原発問題の根幹に迫る『東電・原発おっかけマップ』via cyzo woman

日々、テレビや新聞から流れている「ベクレル」「シーベルト」という言葉。感覚がすっかり麻痺しているが、本来ならそれらの言葉が耳馴染みになって しまっていること自体が異常なこと。「3.11」直後の情報が錯綜していたころに比べればメディアも落ち着いたが、東電や政府から情報が「後出し」された り、政府や大手メディアの出す「情報」の信憑性が疑われ続けている。なぜ、こんなことが起こっているかといえば、それは原子力発電(以下、原発)自体が巨 大な利権になっているからだ。では、原発はいつから利権になったのか。その謎を解く本が『東電・原発おっかけマップ』(鹿砦社)である。本書は「東電編」「永田町編」「霞が関編」「学術・メディア編」という章立てで構成されており、原発稼働・保持に”尽力”した関係者の経歴や、 原発との関わり方が詳細にサポートされている。一見、それぞれの立場での権力闘争の様相だが、ちょっと見方を変えれば「原発を誘致、利権化した人たちの歴 史」という縦軸と、「現在、その利権に群がっている人たち」という横軸が交差し、原発問題の根幹に肉迫した1冊となっている。 続きは取次が委託配本拒否! 原発問題の根幹に迫る『東電・原発おっかけマップ』

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脱原発・脱官僚新党を作りませんか? via Blogos

中島聡 7月29日の夜、菅首相に会って来た。原発問題に関して書いて来た私のブログが菅首相の目に止まり、「この男に会いたい」ということになったそうである。 私自身も、海江田大臣の原発安全宣言から菅首相のストレステスト宣言に至る台所事情を知りたかったこともあるし、色々とお願いしたいことも会ったので、喜 んで参上した、というしだいである。 具体的にどんな話をしたかは8月から開始するメルマガ(参照) の方に詳しくレポートする予定だが、私が菅首相にどうしても伝えたかったのは、東電を経済原理にのっとって破綻処理しなければ国民は納得しない、という 点。「私は民意を反映した政策を打ち出し続ける限り、菅さんを支持し続けますが、万が一東電を救済するようなことになれば、その時点で支持を打ち切りま す」と伝えて来た。 マスコミの「菅たたき」が激化し、支持率も低迷する中、私のように菅首相の発言や行動を純粋に政策面のみで評価する人 はごく少数というのも事実である(下村健一氏に言わせると、私は「隠れキリシタン」のような存在だそうである)。しかし私としては、菅直人という人物が総 理大臣の椅子に座っている限り、不必要な裏読みなどをせずに、政策そのものを評価するというのが、この時点で私にできる最善のことだと信じている。 続きは脱原発・脱官僚新党を作りませんか?

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Smaller nuclear reactors allow decentralized power – some critics not pleased via Atomic Insights

by Rod Adams on July 30, 2011 Even a broken clock is right twice a day. That is one of the sayings that I remember whenever I read works about energy by people like Amory Lovins or Ralph Nader and … Continue reading

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九電やらせメール「きっかけは佐賀知事会談」と第三者委 via asahi.com

「やらせメール」などの問題を調べている九州電力の第三者委員会の郷原信郎委員長(名城大教授、弁護士)は30日、福岡市で会見し、佐賀県の古川康知事と前副社長ら幹部が会談したことが、やらせメールのきっかけになったことを明らかにした。 九電幹部が作成したメモによると、古川知事は国主催の玄海原発(佐賀県玄海町)の説明番組について「インターネットを通じて賛成意見も集まるようにしてほしい」と要請していたという。メモの内容は電子メールで社内の複数の関係者に配られたという。 九電側は古川知事の意向を受けて「賛成の声がもっと表に出るようネットを活用するべきだ」との認識を社内で共有。組織的なやらせの指示につながっていっ たとみられる。郷原氏の聞き取りに古川知事は、メモに書いてあるような「賛成意見の要請」はしていないと、述べたという。 続きは九電やらせメール「きっかけは佐賀知事会談」と第三者委 ◇ 関連記事: ・佐賀知事「経済界から声を」 やらせメール問題 九電幹部に発言、会見し釈明 via 西日本新聞 ◇ 当サイト既出関連記事: ・経産相、第三者委で8月中に調査 保安院“やらせ”で via 東京新聞 ・Chubu Says Japan Regulator Sought to Sway Public on Atomic Power via Bloomberg

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Japan’s ‘throwaway’ nuclear workers via Mail and Guardian online

KEVIN KROLICKI AND CHISA FUJIOKA FUKUSHIMA, JAPAN – Jun 27 2011 08:48 ………………………………… The basis for nuclear safety regulation is the assumption that cancers, including leukemia, can be caused years later by exposure to relatively small amounts of radiation, far below the … Continue reading

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120,000 tons of ‘radioactive’ waste in storage via Daily Yomiuri Online

The Yomiuri Shimbun At least 120,000 tons of sludge and ash either confirmed or suspected to have been contaminated by radiation from the Fukushima No. 1 nuclear power plant has been put into storage at water treatment and sewage plants … Continue reading

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映画「東京原発」山川監督に聞く via asahi.com

2011年07月30日 ▽ 「立ち止まって原発考えて」 都知事が「東京に原子力発電所を誘致する」と宣言して大騒ぎする映画『東京原発』(2004年)を再上映する動きが、東日本大震災後、東 北に広がっている。原発政策のあり方を問いかける作品として、山形市に本部を置く東北の独立系上映館「フォーラムネットワーク」が注目した。上山市出身の 山川元監督(54)に、今回の原発事故をどう見ているか聞いた。 映画は山川監督が広瀬隆氏の著書「東京に原発を」(1986年刊)に着想を得て、脚本から手掛けた。 山川監督は「福島第一原発が放射能をまき散らした今となってはとも思うが、ここは一度、一人ひとりが立ち止まって原発について考えて欲しい」と言う。 続きは映画「東京原発」山川監督に聞く

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Chubu Says Japan Regulator Sought to Sway Public on Atomic Power via Bloomberg

By Tsuyoshi Inajima and Yuji Okada – Jul 29, 2011 5:00 AM CT Chubu Electric Power Co. said Japan’s nuclear regulator asked the utility to prepare questions favoring atomic power for a public hearing in 2007, compromising the watchdog’s code … Continue reading

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【肥田美佐子のNYリポート】米原発専門家に聞く「文科省の学校土壌処理は汚染拡大招く時代錯誤」via The Wall Street Jounral日本版

「今、いちばん気がかりなのは、福島県内の学校で行われている土壌処理の方法だ。放射性物質の広がりが助長され、コントロールできなくなる恐れがある」 大震災以来、東京電力福島第1原発の問題解決に向けて奔走する、ある日本の専門家は、放射性物質を含んだ土壌をめぐる当局の方針について、そう憂慮する。 日本ではほとんど報じられていないが、現地からの情報や英メディアによると、5月後半以降、県内被災地などの学校の校庭では、放射性物質を含有した表層 土壌を掘り起こし、遮水シートでくるんで、地面に掘った穴に埋める作業が進められているという。「可及的速やかに、かつ簡便に空間線量を低下させるため に、剥離をはじめとする、放射性物質を含む土壌を地表から遠ざける方法が現実的」(日本原子力研究開発機構5月11日付報告書)との認識に基づき、文科省 が主導している模様だ。 もちろん、子どもたちの安全と健康を守るための一時的措置ではある。だが、表層土を地中の空洞(トレンチ)に保管する方法にせよ、表層土と放射性物質を 含まない下層土を入れ替える上下置換法にせよ、この2つを組み合わせた方法にせよ、放射性物質が混じった土を地中深く埋めることで汚染が拡大し、収拾がつ かない事態になりかねないと、米国人専門家も大きな懸念を示す。 続きは【肥田美佐子のNYリポート】米原発専門家に聞く「文科省の学校土壌処理は汚染拡大招く時代錯誤」

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10年産「自由米」価格上昇「放射能汚染」懸念して確保急ぐ via J-Cast News

ここ数年値下がり傾向にあるコメの価格が上昇している。2010年産米で、卸業者間の取引価格は東日本大震災後から3~5割も上昇している。まもなく新米の季節を迎えるが、2011年産米は震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、米どころの福島産や宮城産のコメは作付 けが制限されている。また、野菜や牛肉、稲わらにみられる「放射能汚染」の影響を心配する向きもあり、卸業者間で10年産を確保する動きが高まっている。 新潟産コシヒカリ40%値上がり 続きは10年産「自由米」価格上昇「放射能汚染」懸念して確保急ぐ

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