脱原発依存、言い訳連発=新人議員と会食-首相 via 時事ドットコム

 「東京、神奈川から3000万人が移住するような事態も想定して決断しないといけない。だから『脱原発(依存)』なんだ」。菅直人首相は14日夜、都内の日本料理店で民主党の石井一選対委員長と当選1回の衆院議員約20人と会食。「脱原発依存」をめぐる政府・与党内の調整不足などへの批判を意識してか、福島第1原発事故の行方によっては、首都圏から避難させることも一時考慮したことなど、言い訳のような発言を繰り返した。
 首相は、脱原発依存を打ち出した理由について「原発事故はすごいことだと印象を受けた。工学部出身で原発問題について相当基礎知識も持っていたし、自身で研究を重ねた」と強調。出席者から、全原発へのストレステスト(耐性評価)の実施は思い付きではと指摘されると、「3月11日から考えていたことを整理して、思いを国民に伝えようと思った」などと語った。(2011/07/14-23:44)

脱原発依存、言い訳連発=新人議員と会食-首相

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One Response to 脱原発依存、言い訳連発=新人議員と会食-首相 via 時事ドットコム

  1. norma field says:

    「言い訳連発」だの「根回しぬき」だの、これらの政治家とともにメディアの低俗な意識には辟易するばかりです。なにが大事か一切考えていないのが明か。いまはじまったことではありませんが、ことがあまりにも深刻なので、失望します。

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