Skip to content


福島原発事故における被ばく対策の問題-現況を憂う via 復興ニッポン

2011/07/04
西尾正道[国立病院機構北海道がんセンター院長(放射線治療科)]

内部被ばくの問題

白血病や悪性リンパ腫などの血液癌の治療過程において、(同種)骨髄移植の前処置として全身照射が行われてい るが、その線量は12Gy/6分割/3日である。しかしこの線量で死亡することはない。全身被ばくの急性放射線障害は原爆のデータから、致死線量7Sv、 半数致死線量4Sv、死亡率ゼロの『しきい値』線量1Svの線量死亡率曲線を導き出し、米国防総省・原子力委員会の公的見解としている。しかし癌治療で行 われる全身照射12Gy(Sv)では死亡しない。また医療用注射器の滅菌には20,000Gy(=Sv)、ジャガイモの発芽防止には150Gy(=Sv) 照射されている。こうしたX線やγ線の光子線照射では放射線が残留することはない。

続きは福島原発事故における被ばく対策の問題-現況を憂う(その2/2)

福島原発事故における被ばく対策の問題-現況を憂う (その1/2)はこちら

Posted in *日本語.

Tagged with , , .


0 Responses

Stay in touch with the conversation, subscribe to the RSS feed for comments on this post.



Some HTML is OK

or, reply to this post via trackback.