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上関 原子炉着工延期へ、安全審査停止で via Yomiuri Online

中国電力(広島市)が山口県上関町で進めている原子力発電所建設計画で、国が行う原子炉設置許可の安全審査が3か月以上ストップし、来年6月の原子炉着工が事実上不可能になっていることが分かった。国が福島第一原発事故の対応を優先しているためで、中国電力は計画の大幅修正を迫られそうだ。

中国電力は2009年12月に経済産業省の原子力安全・保安院に原子炉1号機の設置許可を申請。稼働中の原発の事例から11年中の審査終了を見込み、「12年6月着工、18年3月営業運転開始」とする計画を申請に盛り込んでいる。

保安院は、10年3月から地震学や耐震工学の専門家らによる意見聴取会や、現地調査など毎月1、2回のペースで1次審査を続けてきたが、2月17日を最後に開かれていない。審査を管轄する保安院の原子力発電安全審査課は「福島第一原発の事故の収束や分析を優先せざるを得ない」としており、審査再開のめどは立っていないという。

原子炉設置は、保安院の1次審査後、原子力委員会と原子力安全委員会による2次審査などを経て、経済産業相が許可する。原子力安全委員会の審査指針課によると、新規立地の場合、2次審査には1年近くかかるのが通例だ。

設置許可後も工事計画を経産省に申請するなどの手続きが必要で、中国電力は許可取得から着工まで2~3か月かかると見込んでいる。審査指針課は「来年6月の着工は日程的に厳しい」としている。

中国電力広報・環境部門は「安全審査の遅れについては、答える立場にない。今後、国の新たな安全基準などを踏まえて対応を検討したい」としている。

上関 原子炉着工延期へ、安全審査停止で

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