上関原発埋め立て国関与せず via 中国新聞

中国電力の上関原発建設計画(山口県上関町)で、県が予定地の公有水面埋め立て免許の失効を検討していることに関し、大畠章宏国土交通相は24日、国としては関与しない考えを強調した。

二井関成知事は先週、免許事務が国からの法定受託事務である点を挙げ「私の裁量権がどこまであるのか国に照会し、検討している」と説明していた。

これに対し、大畠氏はこの日の記者会見で上関の埋め立て地が知事権限の50ヘクタール未満である点に触れ「国の許認可権とは明確に分かれており、(上関は)県の判断だ」と述べ、法解釈などについて県に回答する考えがないことを示した。

国交省水政課によると、県の担当者から事務的な話は聞いたが「中電から免許の延長申請が出ているわけでもない。国として言えることはない」と答えたという。

上関原発埋め立て国関与せず

 

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