『【原発】先月中旬に「レベル7」認識 安全委員会』 via テレ朝news

 福島第一原発の事故の「レベル7」への引き上げについて、原子力安全委員会は、先月中旬の時点で引き上げの可能性を予想していたことを明らかにしました。

 代谷誠治委員:「このデータに近いものを(先月)23日に発表する時には持っていた。レベル7にいく可能性は、かなり高いかなという思いはあった」
 原子力安全委員会は、先月23日に周辺住民の被ばく量の試算結果を公表しましたが、この試算を始めた先月16日ごろにはすでに放射性物質の放出量がレベル 7に相当するとの認識を持っていたことを明らかにしました。ただ、当時は計算の精度が粗かったことや事故のレベル評価は原子力安全・保安院の役割であるとの判断から、それ以上関与しなかったということです。

『【原発】先月中旬に「レベル7」認識 安全委員会』

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